科学とスピリチュアリティがつながる場所へ

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サイエンティストが遭遇した超常現象

質問 : 初来日でいらっしゃいますね。まずはどのような経緯でスピリチュアルな世界と関わるようになったのか教えて下さい。

学生時代は科学者になろうと思いコンピューターサイエンスと数学を専攻していましたが、大学時代に付き合っていた女性と頻繁に超常現象を体験するようになり、サイエンティストとしてなぜそのような現象が起きるのかを探究し始めました。自分が信じている観念と合わない経験をして、今起きている事が正しいのか、自分の信念体系が正しいのかを見極めようと思ったわけです。 多くの場合、自分の信念体系が正しいと思いたいので自分の経験したことを無視する人が多いのですが、私は逆で実際とても変な体験をしているけれども起きていることの方が正しいのだろうと考えました。そして、それに相反している自分の信念体系はどこからやってきたのだろう?それが正しいという証拠は実際にあるのだろうか?ということを考えはじめました。自分の信念体系を再検討していく長いプロセスが始まり、それまで持っていた一般的なアメリカ人の考え方がどんどん崩れ去っていきました。そして実際に体験していることを説明してくれている本や先生との出合いを通じて、スピリチュアリティやニューエイジという大きなムーブメントの中に加わるようになっていきました。 最終的には自分自身で証拠を得たいと思い、直感やエネルギーをみることを教えている学校に入り勉強をはじめました。自分自身で観察するということを通じて新しい信念体系を形作っていったのです。

科学とスピリチュアリティは融合していく

質問 : ジェフリーさんは合理的な能力と直感的・感覚的な能力をバランスよくお持ちでいらっしゃいますね。

そのことは私の教師としての経験の中でも生きています。私は様ざまなタイプの生徒さんと繋がることができるのです。たとえば、ニューエイジに興味のある人がある種の先生の元にいくと、あまりに飛びすぎてしまって地に足がついていないのでなかなか関係性をつくれないというケースがあります。そういう意味では、私は両方の側面を持っているので多くの方と関係を築きやすいのです。

質問 : 時代がジェフリーさんを求めているという部分があると思います。マイクロソフトやソニーのような最先端の企業も少し前まではMBA取得者をマネジメント職に採用していましたが、最近ではもっとクリエイティブな能力のある人を採用するようになってきているようです。

スピリチュアリティというのは以前は限られた少数の人の為のものでしたが、今ではメインストリームのものになってきました。既に社会の方がそういうものに対応する時代になってきていると思います。私自身はスピリチュアリティと一般社会の両方に脚をおいていますが、今私が興味をもっているのは量子力学のもう一歩先の、最先端の物理学です。そこは科学とスピリチュアリティーが繋がる場所であり、私たちはそういう方向へ向かっています。今後、科学とスピリチュアリティーはどんどん混ざり合っていくと思っています。

質問 : 例えば遠隔ヒーリングが可能だということについては、次元の問題が関係しているのでしょうか?

何故遠隔ヒーリングが可能か?の物理的な説明は、人間が持っている結合性によって行うことができます。人間の原子レベルまで行くとその中心に小さなブラックホールがあって、そこから真空に行ける場所があるのです。ゼロポイントとか無重力の場所とか呼ばれていますが、そこはすべてが繋がっている場所なので、場所は関係なくどことでも繋がることができるのです。アカシックレコードなどもそこから繋がっています。

スピリットに良し悪しはない?!

質問 : トランスミディアムシップというコンセプトについてですが、ある人はエンティティと言ったり、いろんなソースから情報が来るという言い方をしていますが、ジェフリーさんはどいういう認識をしていますか?

私自身は情報を受け取るときに、物理的に見るというよりは、スピリットからメッセージがくる、という経験ベースで見ています。私自身についているガイドと話したり、クライアントについているスピリットやガイド、存在たちすべてと話をしています。

質問 : 中にはあまり良くない存在もいるのではないですか?

私自身は良い存在、悪い存在という考え方をしていません。ある存在がクライアントに痛みとか困惑とかの問題を起こしているのであれば、その存在自体が痛みとか困惑の中にいるからであるという風に考え、彼らをヒーリングし、次の段階に行けるよう手伝いをします。 ですから、彼らがやってきたときに抵抗したりせずに、人間と同じように接しています。そのような存在に良い悪いはなく、それはただスピリットなのです。もしその存在が人に痛みを与えているとすれば、それはその存在自体が痛みを持っているからなのです。

エネルギーがわかれば、自分にとってよりよい選択ができる

質問 : あなたのクラスでは情報をダウンロードするということも教えていますが、それは日常的にはどのような場面で活用できるのでしょうか?

私にとって情報を扱うことはとても現実的・実用的なことです。次のステップを決めていくときにそれは大変役立ちます。特に今の時代は物事がものすごいスピードで変化していますから、これまでの成功のパターンを踏襲するということができなくなってきています。 エネルギーを診たり感じたりすることで情報を得られると、自分自身の思考に邪魔をさせないようにすることができます。思考により考えて計画を立てるのではなく、ただ感じ取って次のステップを見つけるということで、変化に対しても素早く適応できるのです。 もし私が自分自身で何も感じられないとしたら、他人から得た情報をうのみにしてしまい、自分が行きたい方向ではないところへ行ってしまう可能性もあるでしょう。特にスピリチュアルな世界に目覚め始めたばかりの人は、あらゆる情報を信じ込んでしまいやすい傾向があります。またその一方で、全く何も信じることが出来ず動けなくなってしまう人たちもいます。自分で実際に感じられることでその両方の間にいることができ、流されることなく成長していくことができます。

質問 : 例えば情報が来たときに、自分がロジカルな思考で導き出した答えなのか、直感による答えなのかを判断するのはどのような基準なのでしょうか?

教師としての私は生徒に様ざまなエクササイズをして、生徒同士がお互いにシェアをする中でそれが本物であると確認できるようにしています。例えば自分のオーラは緑だなと感じている人がいるとして、それだけでは確証は持てませんよね。ですが隣にいる人が「君のオーラは緑だね」と言ったら自分の体験が本物であることを確認することが出来ます。私が提供しているクラスの目的は、生徒自身が実際にそのような体験をし、互いに確認を取り合うことができるようにすることです。また多くの誘導瞑想を用いて、生徒が実際にいろんな次元やエネルギーを体験することによって、それが本当に真実なのかということを決めていけるようにしています。しかし特にサトルエネルギー、微細なエネルギーに対してはそれを実感するまでには時間がかかります。また、どんなに良い情報源であったとしても、それを受け取るときにはチャネラー自身のフィルターを通して入ってきて、伝えるときにもフィルターを通して出て行きます。良いチャネラーというのは一歩引いてフィルターのなるべく少ない状態でそれをやります。私のクラスでは生徒にフィルターをクリアにするということも教えています。

スピリットと人間に優劣はない

質問 : チャネラー自身が日常生活のバランスを崩すということもあるようですが、何か気をつけていることはありますか?

やってくる情報に対して常に疑問を持ち、情報すべてを信じ込まないことです。そして来た情報がそれほど正確でなくても気にしません。情報自体に執着しないことです。またスピリットから声をかけられても、常に自分自身が主導権を持っているという状態を崩しません。選択するのは自分自身だからです。ですから、スピリットにあれをやれ、これをやれと言われてそのとうりにやってしまうということはありません。私にとってスピリットは人間と同じなのです。人に接するのと同じように接しています。 多くの人は、肉体を持っていないスピリットというのは自分よりも素晴らしい存在なのだと考えがちですが、自分とスピリットの違いというのは、肉体を持っているかいないかだけだと思っています。

アセンデッドマスター達が行う個人セッション

質問 : 個人セッションではどのようなことを行っているのですか?

私が行うヒーリングワークはすべてチャネリングを通したヒーリングで、アセンデッドマスター達が私を通して行っています。ですから実際にヒーリングを行っているのは彼らなのです。 そのために、まず最初にヒーリングをする空間の波動数、振動数を上げ、ガイドたちが入ってこれる状態を作ります。そしてガイドたちを招待し、私の手を通じてヒーリングを行っています。

質問 : クライアントには身体の具合の悪い人から精神的な成長を望む人まで様ざまだと思いますが、クライアントの状態によってやって来るアセンデッドマスターも違うのでしょうか?

状況によって異なるアセンデッドマスターが来てワークをします。彼らが来ているとき私は実際にエネルギーがクライアントの中にどのように流れているかを見ています。またその状態の時、常にアセンデッドマスターは私に話しかけています。彼らはツアーガイドのようなもので、今起きていることを説明してくれていますので、それを私からクライアントに伝えています。 また、エネルギーをみるだけではなく、クライアントの身体の中に保管されている情報を読み取ることもしています。例えばもう一つ前の過去生に戻って、そこで何が起こって今世にどのように関係があるのか、何故今世でこのようなことが起きているのかを読み取っていきます。 クライアントによってそれぞれ違うので個人セッションの空間の中では様ざまなことが起きています。彼らが困惑しないように、その場で何が起きているかを私が言葉を使って説明しています。その間にマスターたちはエネルギーを調整する仕事をしています。

質問 : アセンデッドマスターたちは自己紹介をするのですか?

ええ、しますよ。彼らはスペースの中にやってきますが、私の知らない存在が来たときは、こんにちはと声をかけて、どなたですか?と聞くようにしています。が、ほとんどのマスターのことは誰だかわかります。

質問 : 特定の場合にしか彼らはやってこないのですか?

もしアセンデッドマスターと一緒にワークしたいと思ったら、彼らと重なる部分が持てるように自分自身のエネルギーフィールドの波動数を上げる必要があります。 肉体を持つ人間の波動数と肉体を持たないスピリットの持つ波動数は重なる部分があり、肉体を持っている私たちにとっては一番上の波動数の部分なのですが、そこに行く事ができると簡単にスピリットたちが見えるようになります。 例えば神聖幾何学を使って自分自身をクリアにすることなどにより、その部分に行けるようにします。 スピリチュアルなことに興味のある人は、上の部分にばかり意識が行って、たとえば第六、第七チャクラを一生懸命開発しようとして、下の部分を気にしないという人がいます。ですが、下の部分にも食べるとか運動するとか、この世界で生きていく為にとても大切な役割があります。私たちは悪いチャクラを持っているわけではなく、すべての部分が大切であり、すべてのチャクラを開発していくことが大切です。 私たちは自分の不得意な部分は無視しようとする傾向があります。例えば、高い部分は良くて低い部分は悪いと考えてしまう傾向がありますが、そうではないのです。

質問 : 日本人はどんな印象ですか?

日本人は大好きです。アメリカ人などに比べると日本人は遊び心があり、ユーモアの感覚に繋がって楽しむ事を知っていると思います。また学びたいと言う気持ちが強く、自分のエゴがあまり邪魔をしない方が多いですね。それはいいことでもあるのですが、一方で信じ込みやすく、流されてしまいやすいという側面もあると思います。


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